受験勉強の進め方④<目標の形成編②>(4日目)

早いもので、もうすぐ5月です。
受験までそんなに時間はありませんが、頑張っていきましょう。
さて、今回は目標設定の手順について記していきます。

◇目標設定
前回は最終目標をR-CAPなどの職業診断で決めてくださいでした。
今回は、段階目標を設定していきます。

・段階目標って何?
段階目標とは、最終目標にたどり着くまでの小さい目標、つまり通過点です。
例えば・・・
最終目標:○○高校合格
段階目標:①6月までには英単語200個覚える。
②12月までには古典文法の活用をマスターする。
③2月の模試で5科400点以上を取る。
…などと細かい目標設定になります。

これをすることによって、達成感を1回1回噛みしめられ、モチベーション低下を防ぐことが出来ます。

次回は、いざ実践!勉強編となります。

受験勉強の進め方③<目標の形成編>(3日目)

◇目標形成の仕方
まず、ゴールである最終目標を決めましょう。

「志望校と言われても…」「何がしたいかわからない…」

そんな方は、まず、適性診断を受けてみることがおススメです。

おススメなのはR-capです。

これは、解説も詳しくとても見やすいです。

値段は多少張ってしまいますが、内容は充実していて見やすいのでお勧めです。

コチラリンクになります!
http://r-cap.riasec.co.jp/

受験勉強の進め方②<目的意識の形成編>(2日目)

◇目的意識の形成

何事においても重要な目標設定…

「目標設定するのが、なんでそんなに大切なの?」

…こんな声もあると思います。

そんな方にもわかるように、最初に目標設定の重要性について記していきます。

◇目標設定の重要性

まず、目標設定が重要視されるのには理由があります。

考えられる理由としては…

1、モチベーションを保つため

これが、最も大きな理由の一つとなります。

後々、目標設定を疎かにしていると、自分が何のために勉強しているのか?また、何がしたいのか?も同時に答えを求めようとして意識が暴発してしまいます。

「あの子が行くから…」「友達がみんなそっちの学校に行くからあたしも行こう!」
…などの動機だけでは到底勝ち抜き戦の受験戦争を生き残るのは厳しいですし、最悪の場合、進学した後に進路変更が出来ず、自分が苦手な分野で、戦い続け、半生を無駄にしてしまうこともあります。

そうならないためにも、最初のゴール設定は重要なのです。

2、自己の怠慢を許さないため

これも大きな理由の一つです。

目標を設定していないのとしているのではやはり、大きな差が出ています。
曲がりなりにも目標を立てれば、やらなきゃと使命感は持てるにしろ、立てなければ、「今日は何しよう…」と考えている時間で1日が終わってしまうということもあります。
そのため、目標は立てるだけでも意味があるのです。

大きく分けるとこの2つになります。
次回は、目標形成方法について記していく予定です。

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