受験勉強の進め方⑧~自主学習の仕方について~(8日目)

◇自主学習の進め方

今回は自主学習の主な流れを紹介します。

まず、通学時間・帰宅時間の移動時間に単語学習をやり、
家の学習は、主に、模試の問題を解きなおすのがいいです。

文法などで理解が出来ていないやつは、練習問題がある教材を各教科1冊ずつ買ってその1冊を繰り返しやりましょう。

それ以上に、買うのは控えて、模試の問題を何度も解きなおすのが、遠いようで近道です。

模試の問題は事実、センター試験や実際の試験でかなりの高確率で出題されます。

高校受験は、北辰テストの直し、大学受験は模試(特に川合)の直しで、勉強するのがいいでしょう…

受験勉強の進め方⑦~単語勉強はじっくりやらないこと~(7日目)

前回は、英単語を勉強するためにも、現代文単語をやりなさいと、書きました。

では、今回は単語帳の選び方と使う場所について記していきます。

◇分厚いのをただ買えばいいわけじゃない…

分厚くて情報量が多いものを買えばいいのではなく、必要な情報が込められているものを買いましょう。

最低限
単語→熟語→例文→関連語
があるものにするといいでしょう。

後は必要に応じて、CDがついているものなど、個人のスタイルで決めましょう。

尚、私のおススメはZ会の教材です。

◇単語学習はじっくりやるな!

単語学習は家でやるのではなく、通学の移動時間、5分程度の業間休み時間にやるといいでしょう…

短い時間に10単語だけ覚える、といった感じでやると、モチベーションも保てる上に、早期定着が可能となります。

受験勉強の進め方⑥~現代文単語の重要性~(6日目)

前回は、英単語と現代文単語が重要だということを書きました。

英単語は、大人になっても仕事で使うことが多いので、覚えておいて損はありません。

それ以外にも受験では、英語は得点率が大きく変動するからです。

特に英語の長文問題。

あれは、一つの配点が後半に行くにつれ、15~20点とかなり高めな設定となっております。

したがって、ここを取れるかどうかで試験の合計点が大きく変わってきます。

そのため、英語は最重要科目とも言われています。

◇ではなぜ、現代文単語も重要なのか?

ではなぜ、現代文単語も重要なのか
それは…

日本語を正確に理解できているかいないかでは、想像力の具体性が大きく異なるからです

私達人間は、必ずと言っていいほど、話す際に、そのものをイメージします。

しかし、それは言葉を理解できていなくてはそれもかないません。

なので、現代文単語でもう一度言葉を、正確に理解してほしいのです。

事実、私自身受験生であった頃、これをやることにより、大学受験の英語ですが、4割しか取れなかったところ、3か月ちょっとやっただけで、8割近くの得点率を獲得することに成功しました。

なのでもしあなたが、英語が苦手ならば、現代文単語と並行してやることをお勧めいたします。

スポンサーリンク

ブログランキング


受験ランキングへ

zenback