受験勉強の進め方⑱~大学受験勉強編④<自主学習法模索編②>~<17日目>

前回は、自主学習法模索も兼ねて、勉強の仕方の一例を挙げました。

書かれている内容は「もう知ってるし…」「そんなの前からやってるし…」ってものだったかと思いますが、その「当たり前」を愚直に出来るかが合否を分けるといっても過言ではありません。いくら、目標をもって進めてもその「当たり前」が出来ている人とそうでない人の差は歴然です。奇をてらうのもいいことですが、何か一つに取り組むということは、根底には必ず、地味な作業が多いです。そのため、面白みを求めるのは、難しいということを心得ていただけると幸いです。

では、本日は多くの人がやっていると思われるノートのまとめ学習の手法について紹介します。

◇ノートまとめ学習法

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必要なもの:リングノート(大学ノートでもいいがリングノート推奨)・シャーペン・下敷き(ノートの汚れ防止のため)・オレンジペン・ポストイット(付箋)・その他(教科書のコピー等)←その他は必要に応じて…

特徴:昔から代々使われている勉強手法のひとつ。今までの学習内容を振り返るのに適している。

良い点:特徴にも記載した通り、学習内容を単元ごとに振り返るのに最適。加えて、製作作業の合間に文章の確認を頻繁に行うため、定着率も高い。長期の受験勉強には、相性◎
製作に取り組むのは、8~11月が主で、練習問題に取り組みながら並行で行うのがおススメ。

悪い点:全ての単元を網羅しまとめるため、即日で作れるものではない。そのため、追い込み時期のノート製作はNG。量がとにかく膨大なので、まとまった時間が取れない方は、製作が厳しい。

使用場面科目:日本史・世界史・政治経済・地理・化学・(英語)

この作業は一見、意味のない作業にも見える方もいると思いますが、これはインプット・アウトプットと同時に行えるため実は使える手法なんです。

インプット?アウトプット?って何?

インプットとは?
→言葉自体の意味は、「入力」という意味です。
では、勉強でいうインプットとは何でしょうか?
具体的な例を言えば、英単語を覚える。数学・物理などで言えば、解法を暗記する。

これが勉強で言う「インプット」です。

対してアウトプットとは?
→言葉の意味は、「出力」という意味です。

これも具体的な例を挙げると、実際に問題を解いてみる。という状況です。

つまり、勉強で言うインプット・アウトプットを、まとめると、
インプット(解き方を学習)=知識を吸収→アウトプット(解き方をもとに、問題に取り組む)=会得した知識を文字に排出という行動になります。

そして、このノート学習法は、教科書で見た知識(インプット)をノートに書き出す(アウトプット)ということが行えるため、古くから使われている学習法で廃れていない学習法になります。

今、夏真っ盛りなこの時期…

まだ、このノート学習法を取り組んでいない方はまだ間に合いますので、今からでも実践していくことをおススメいたします。

受験勉強の進め方⑰~大学受験勉強編③<自主学習法模索編①>~<16日目>

前回は、フレックス制で時間を決めてやるのがいいという話をしました。

だらだらやるよりはメリハリつけてやっていかないと、時間が足りませんし、何よりモチベーションが保てませんから…

さて、今回は具体的な勉強法に入っていきます。

但し、大学受験というのは前の記事でも書きましたが、高校受験とは違ってかなり長いスパンで取り組む勉強ですので、こちらの記事は、いきなり勉強の仕方を提示するのではなく、本当に最初から見ていきましょう…

◇あなたの自主学習法はどんな感じ?

今のアナタの自主学習法は、どんなものでしょう?

オレンジペンで重要な部分を書いて、赤シートで隠し勉強してますか?

それとも、ノートを1教科1教科作ってやっていますか?

はたまた、単語帳を使ってやっていますか?

どんな感じで進めているのでしょうか?

なかなか、成果が上がらなくてコロコロ勉強法を変えている方も中にはいるでしょう

今回はそんな方のために、それぞれの学習法の特徴と良い点、悪い点をこちらでまとめていきます。今回は2パターン紹介します。

以下を読んで、自分たちの学習法を模索していってください。

①ルーズリーフ+オレンジペン+赤シート

特徴:ノートではなく、ルーズリーフにまとめることで持ち運びカンタン!

良い点:数枚にまとめてホチキス止めなどして持ち歩けて、小テストの際などは便利。

加えて、単発の小テストで、今後結果を保管しとく必要がないのなら、処分の際は楽。

悪い点:ファイルなどに入れてもち歩かないと、電車内で潰れやすい。

使用場面科目:英語・現代文(単語テストに限る)

赤シートは、短期記憶といって、記憶に長く結び付けづらいため、直前の追い込みなどで使うのが良。

一目で、全体の流れを理解するのにも長けている。

しかし、デスクワークの際にやるのは、逆に眠気を誘ってしまうため△。

②単語帳学習

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特徴:コンパクトの上、めくる動作とのリズム感で音読しながらやれば覚えやすい。

良い点:場所を取らないため、荷物に困らない。

悪い点:単語一つ一つでの確認を必要とするため、短い時間に多くの単語を一気に頭に入れようと思う方には△。

使用場面科目:理科総合(元素記号)・英単語・現代文単語

定番の単語学習法。赤シートと異なり、一単語ずつの読み上げになり、一気に多くの単語を俯瞰することは不可能。

ただ、単語が絞られている分、反復練習を重ねやすく、詰め込まれている情報量も少ないため、赤シート学習に比べ、記憶の定着率は高め。

作る手間は赤シートよりあるが、記憶の定着率は高めなため、1日余裕があるのであれば、こちらの勉強法はおススメ!

次回は、他の自主学習法を紹介していきます!

受験勉強の進め方⑯~大学受験勉強編②<マインド構築編>~<15日目>

◇受験勉強に取り組むにあたって

高校受験と大学受験の大きな違いは、付け焼刃が通じるか否かです。

高校受験は、勉強方法さえ間違えなければ、多少ギリギリになってしまっても、手法次第で大逆転はあります。

もちろん、大学受験でも逆転がないわけではないですが、高校受験の時と違って、推薦で確約が取れてしまうことが、大学受験の際は、多々あります。

そのため、推薦組が遊んでいるのに便乗してしまい、遊びに走りすぎてしまうこともあります。

これは、とくに目標が具体的にない人はよくやってしまいがちです。

これらから回避する方法は、フレックス制で勉強をする。というのが、一番効果的かと思います。

◇フレックス制とは?

「よし、15時~16時まで英単語50個暗記するぞ!」

などといった、時間を決めて小さな目標のために頑張って勉強するということです。

以前の記事でも記しましたが、最終目標とは別に段階目標で定期的に、モチベーションを保つことは大事です。

なので、「私計画性ないし…」とかで諦めるのではなく、時間を決めて行動してみるのも一つの手ではないでしょうか?

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